これを上手く行えないランナーは絶対に強くなれない!!
こんにちは!
たっくんです!
前回の記事は読んで
いただけましたでしょうか?
今回は休養の大切さについて
学んでいきましょう。
練習が積めて楽しくなってくると、
もっと速く走りたい、
もっと長く走りたいと思って
ついつい練習しすぎてしまいがちです。
しかし、このタイミングが
最も故障が多い時期でもあり
気をつけなければいけません。
またしっかりと計画的な
休養を取るほうが
走りのパフォーマンスが上がる
ってご存知でしたか?
これを知っているかいないかで
必ず結果が変わってきます。
ライバルに負けたくないという気持ちで
ついつい練習しすぎてしまうと、
身体にガタがきてしまい、
同じスタートラインに立てないことも。
そうなりたくないアナタ!!
この記事を必ず最後まで
読んでください!!
トレーニングをしたら身体に
疲労が来ますよね?
ランニングをして疲れる
ということは、
細かく見るとストレスや
脳疲労などもありますが、
ほとんどの場合は
単純な筋疲労と考えていいでしょう。
筋肉を酷使して走るのですから
当然ながら疲労も蓄積してきます。
また走ることが楽しくて、
練習量が増えてくるにつれて
その出現も顕著になることもあるでしょう。
とにかく
「走ることで鍛える!」
と言わんばかりに休みも取らずに
毎日走っている人もいます。
また月間走行距離などの
目標や自己ノルマに
とらわれ過ぎて休めずにいる
選手もいます。
これって本当に
効果的なのでしょうか?
・筋肉は超回復することで
進化する
筋肉痛は、
強い負荷がかかった結果、
筋繊維が断裂することで起こります。
このように人間の身体は
元の状態に戻す機能が
あらかじめ備わっています。
筋繊維の断裂も例外ではなく、
元の状態に戻そうとして
修復するのですが、
筋肉の場合は修復するごとに
前よりも強くなるという
「超回復」
という現象が起こります。
筋肉痛が治まるころには、
以前よりも強い筋肉となって
再生され走力も高まるのです。
しかし、
これを阻害してしまうものがあります。
・休養がトレーニング効果を
高める
筋肉の超回復は、
トレーニングを中止すると
すぐに始まると言われています。
すなわち、筋肉痛発生と同時に
休養を取れば回復も早いのですが、
痛みに耐えるのも
トレーニングと継続してしまうと
超回復する暇がなくなってしまいます。
あるいは十分に
回復しないまま次の断裂が
起こるという連鎖に陥ります。
つまりは休むこと、
疲労をしっかり取り除くことが
筋肉を強くすると
言い換えることが出来るのです。
無理をして走りよりも
適度な休養を設けるほうが
筋力も向上するということです!!
・完全な休養と積極的休養
トレーニングを全くせず
安静に過ごす完全休養の時は、
ストレッチやマッサージなどで
のんびり過ごしましょう。
反対に身体を動かしながら
休養する方法もあります。
「それって休養になるの?」
と感じられると思いますが、
『積極的休養=アクティブレスト』
という方法です。
これは、フルマラソンの翌日や
きつい練習の翌日などに
筋肉痛がある場合、
軽いウォーキングや
いつもよりゆっくりなジョギングを
血流をよくしてあげることで、
疲労物質と言われている
乳酸などの停滞を防止するというものです。
じっとしてると
疲労抜けが悪いケースも存在しますので、
筋肉痛の程度や
体調次第では軽く運動する
「アクティブレスト」
もおすすめです。
・まとめ
ランニングによる筋疲労には、
まずはしっかり休むことが
原則です。
ついつい休むと走力や筋力が
落ちそうと心配される方も
多いのですが逆の場合もあるのです。
超回復により休むから
筋力アップするのです。
そのことを頭に入れて
無理のないトレーニング計画を
立てましょう。
そして、筋肉痛は超回復の
サインと感じることで
自分の身体が強くなっていくことに
喜びを感じるようになってきます!
だからと言っていつも
筋肉痛が出るまで追い込んだ練習は
逆効果です!
ケガや故障のリスクも
高まりますので、
何事も適切な頻度、
適切な強度で行うことを
心掛けておきましょう。
いかがでしたでしょうか?
休養もトレーニングの一部だと
いう事がわかりましたね。
トレーニングと休養の
比率を考え、
身体を超回復させましょう!!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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